2012年5月5日土曜日

HOGU検定4級


HOGU検定へようこそ

日本人である誇り
日本人のもつしなやかさ

万葉の心の中に、織り込まれている。
HOGUは、ほぐす、ほめる、はぐする。
家庭でできる、あたりまえのしぐさ。

今一度家族の在り方を見つめ直し、共に学んでみませんか。
忘れてしまった日本人の心、教えてもらえなかったために、知らなかっただけかもしれません。

知らなかったことを、問い詰めても罪はありません。
赤ちゃんに問い詰めても、仕方がないことです。

日本人が日本人であるための、学びは、母親から現実、父親から精神を学びます。
その学ぶ機会を親たちも知らなかっただけです。

7百年の3度目の始まり、自らの意思を持って、HOGU検定を立ち上げました。
初めの7百年は万葉が始まりで、美を学び
次の7百年は、知恵や術を学んできました。
3度目の7百年は、美と術を土台に、徳を見出していきます。

徳とはなにか、HOGUが追及していく、人とのかかわり。
是非HOGU検定4級からはじめて、家族という人間関係、徳を見出してください。

HOGUのテキスト・・・参考資料・・万葉集の歌の力より・・・中西氏・・

人間が人間である基本に根差した考えが万葉の心にある。
万葉の心
 1、あらゆるものの命を信じ、命を信頼して、たくましく生きる​。
 2、辛い生活の中でも、笑いユーモアを忘れず、乗り越えていく
 3、普段の生活を拠り所とし、確かな心、日常の中にこそ、普遍​的な真理があるとして生き抜くこと

現在は3回目の国造り 
  1度目の7百年  情・・・感性によって美を求め
  2度目の7百年  知・・・真実を求め
  3度目の7百年  意思・・理性によって善を求め、道徳を作​りあげる。

7百年のスパンで芸術・学術・道徳を作る
 日本第1期 古代 5~12世紀 情念 芸術
   第2期 中世 12~19世紀 知識 学術 
   第3期 現代 19~26世紀 意思 道徳

万葉の第1期前期と現代の第3期前期 国造りの最中

150年ほどたって、国造りのリーダーが現れる。

   今は道徳がないので、それが求められる。

平安時代以降になくなったのが、しなやかさ・・しなやかとは、折​れそうで折れない、死にそうで死なない弾力の素晴らしさ。男女問​わず一番いい生き方。

・・・文化功労 中西進・・・

前回の検定で少しお話したが、

HOGUは「しなやか」「たおやか」でありたい。

検定に関しても、結果だけではなく、そのプロセスを重視し、誰が​どれだけ思いを込めたかを判断基準にしたい。
機械人間ではなく、人間らしさを取り戻していただきたい。

また、あいあまい・・白と黒、光と影の中間をも大切にしていく。
あいまいは、愛橋・憎めない。愛すべき自分。

万葉の心は、HOGUで、求めている内容があらわされています。
日常の中で、自然界の理にそって、あらためて、家族、人とのかか​わりを考えていきたいと思います。

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